犬猫サプリ「モエギキャップ」の効果！腎臓病に良い？口コミ等

共立製薬から犬猫用のサプリメントとして販売されているモエギキャップという商品の効果効能や口コミなどを調査してみました。特徴としては類似品としてモエギタブというタブレット商品がありますがこちらはカプセル型の商品となりますので多少原材料も異なります。

モエギキャップには何か入っているか？

同会社から出しているモエギタブより余計な添加物等は含まれていないようです。ただカプセルですのでゼリー状にする牛由来ゼラチンや皮膜などを作るためのグリセリンなどの添加物は含まれている。酸化防止剤も添加物です。

犬のモエギキャップの効果

モエギギャップの成分を見る限りですと効果が得られるのはモエギイガイや魚油、牛由来ゼラチンなどでしょう。水や酸化防止剤、グリセリンなどは効果を得るものではないと思います。

モエギイガイ・・・DHAEPAで抗炎症作用、関節に良い⇒詳しくはこちら

魚油・・・DHAEPA　血液がサラサラ

牛由来ゼラチン・・・皮膚の保湿や関節症の改善にも効果がある

モエギイギャップは腎臓病に効果的なの？

基本的に腎臓病に良いとされる成分はモエギイガイと魚油でしょう。ただ効果としてすごくあるというよりは補佐的なものと考えた方が良いと思います。ですから初期段階のわんちゃん等が摂取すると効果が出そうですね。進行が進んでいるワンちゃんの場合ですと感覚的には病院から渡された薬＋サプリという感じで服用すると良いと思います。腎臓病と関節炎の療法患っているワンちゃんには少々多めのDHAEPAを摂る傾向があるようですのでそういった意味でモエギキャップはモエギイガイ＋魚油の両方のDHAEPAを含んでいるため、腎臓病に効果的としているサプリメントなのでしょう。

アンチノールとモエギギャップの違いはなんぞや

内容的にはほぼ一緒と考えて良いでしょう。原料を見てもこの通りです。

アンチノール	モエギギャップ
30粒3,780円	30粒2,281円
PCSO-524（モエギイガイ）、オリーブオイル、カプセル生成のための添加物成分	モエギイガイ、魚油、水、カプセル生成のための添加物成分

アンチノールのモエギイガイの抽出方法が特殊で一般的な方法より多くの脂肪酸を抽出できるそうです。唯一の大きな違いはアンチノールオリーブオイルに対してモエギギャップは魚油という事だけでしょう。魚ですからオメガ３が多いのはモエギギャップのような気がしますがオメガ３の含有量はアンチノール約8.4%、モエギギャップ約7％とアンチノールの方が若干多いですね。その他の残りの脂肪酸に若干の異なる効能があるかと思いますがいづれにせよ内容や効能での大きな違いはないようです。

オリーブオイル・・・悪玉コレステロールを下げる

魚油・・・心血管、アレルギー、脳、代謝の改善

DHAEPAを効率よく摂る商品は他にもあります⇒人気サプリメントのオメガ３の含有量ランキングはこちら

モエギイギャップの口コミ一覧

商品広告なしの口コミはこちらです。

すべてが良かったという結論ではなかったようですね。やはり口コミで見ると新しい発見もあります。信憑性は分かりませんがアンチノールもモエギギャップがジェネリックだとか特許技術で一緒だとかという口コミもありました。だからモエギギャップは安いのかもしれませんね。それならばどちらを飲んでも効果はあまり変わらないのかと思いました。成分で違いを説明した際に原材料で若干の違いがあったのは気になりますが犬や猫ちゃんによって好き嫌いでどちらか決めるという感じで良いかもしれませんね。